勉強会:インビザラインについて

こんにちは。博多プライベート歯科のドクター前田です。
先月、大阪で開催されたインビザライン(マウスピース矯正)セミナーに行ってまいりました。
インビザラインが誕生してずいぶん経ちます。
まだ日本で導入される前にも勉強会があり、以前勤務医時代に参加したことがあります。

インビザラインは、欧米では人気のマウスピース矯正です。
日本でも症例が増加中ですが、未だにワイヤー矯正も人気です。
これは私的な見解ですが、日本人と西洋人の人種の差が、人気の矯正方法が割れる理由なのではないでしょうか。

以前は全てのケースに使用可能とされていたインビザラインでしたが、今回のセミナーでは「厳しいケースはインビザラインの他に、ワイヤー矯正も併用していきましょう」とお話しされていました。
その内容は頷けるものでした。実際、インビザライン単独でも治療が可能な症例もありますが、ワイヤー矯正装置と併用することも必要な場合も多いのです。
表側の矯正装置が、患者様にとって矯正治療を始めるにあたっての障害となるのであれば、舌側の矯正やインビザライン(マウスピース矯正)の併用で矯正治療をしていくのも選択肢の1つかもしれません。
患者様のご希望に合わせた方法をご提案いたしますので、まずはご相談ください。

マウスピース矯正についてはコチラのページでも詳しくご紹介しております。

 

勉強会:矯正歯科専門勉強会

こんにちは。博多プライベート歯科ドクターの前田です。
私は矯正専門医の勉強会に3つ、矯正歯科以外の勉強会に3つ所属しています。
セミナー参加の他にも、不定期に勉強会が入っています。
半分、飲み会の口実と言われることもありますが、他院の先生方とも治療の情報を共有できる有意義な時間なんです。

先日は診療後に先輩や後輩たちと、3か月に一度開催している矯正歯科専門勉強会に参加しました。今回は私が発表の番でしたので、論文を発表してまいりました。
19時に始まり、質疑応答も含めて1時間ほどと長時間になりますが、一人のドクターがプレゼンします。
私の番では100枚ほどのスライドを使い、気合の入った発表会になりました。

一般歯科の先生方たちとの勉強会では、日常的に行っている治療や、最近の矯正のトレンドの内容をお話します。
しかし今回は、矯正専門歯科医の勉強会だったので、いつもの治療のことだけ話すというわけにもいきませんでした。
聞き手に先輩の矯正医もいる中の発表だったので、かなり緊張して大変でした。

矯正治療の中で大変だったことや、「このようにしておけば、もうちょっと段取りよく矯正治療が出来た」などの自分自身の反省も踏襲しながら、発表させてもらいました。
装置が見えにくい矯正治療と評判のよいリンガル(裏側)矯正治療のケースや、中高生の時期の矯正治療についても、自身の考えをまとめ直すいい機会になりました。

勉強会:矯正に大切な知識とは

こんにちは。博多プライベート歯科ドクターの前田です。
先日、矯正治療についての勉強会に参加しました。
歯列矯正治療では、「この装置だから早く治る」「この装置だから早く治らない」という差はなく、
どの矯正装置にも様々なメリットとデメリットがあるというお話をうかがいました。
また、表と裏側矯正の違いや、最近のトピックではロボットがワイヤーを曲げる話、症例検討会などのお話など、充実した内容をうかがえた1日となりました。

大切なのは矯正装置ではなく、エビデンスや生体力学などを理解しているかどうかです。
エビデンスや矯正装置のメリットをきちんと理解していると、どの矯正装置でも治療は可能です。
反対にそれらを理解していないと、どんな矯正装置を使っても結果は変わりません。
治療をする前から治療結果のイメージが出来ているのが、本当のプロです。
歯の治療も生体の一部なので、100%の患者様全員が完璧な経過となることはありません。
予定外のアクシデントが起こった時の対応や、アクシデント対応の準備がしっかりできているかどうかで、治療結果に大きく差が生まれるということを感じさせられました。

勉強会に参加しました

博多プライベート歯科ドクター 前田です。
今回は歯科大学OBが中心となって立ち上げた同窓会メンバーと、外部の講師を招待した矯正歯科の勉強会に参加してまいりました。

歯の根の治療を行い、できる限り歯を抜かずに保存していく歯科治療を専門としている先生からお話を伺うことができ、とても興味深い内容で感銘を受けました。

歯列矯正治療を開始する前に、患者様の歯の現状を診るための診査を行うと、虫歯が重症化して歯の根にバイ菌が発生している症例が少なくありません。
現在の一般的な歯科治療において、虫歯が重症化し歯の根にまでバイ菌が繁殖している症状では、抜歯するしかないと診断される場合が多いのです。
このような問題のある歯は、歯列矯正治療の方向性に影響がでることがあります。
矯正治療を始める前に根管治療を行い、矯正治療中や矯正治療後に抜歯になることは避けなければなりません。
根の治療が成功すれば歯は保存できますので、矯正治療開始前に診査・判断することが重要です。

当院では歯列矯正治療を開始する前に治療が必要そうな歯は、診断するだけでなくしっかりと治療を行っています。
矯正歯科・審美歯科治療を専門としている医院でありながら、歯の根の治療を徹底的に行う歯科医院はそう多くありません。
難しい治療も他院任せにせず、歯を1本ずつ診査し治療を行うには、歯科知識と経験が大切であると考えています。
今後も患者様のことを第一に考え、知識と経験の研鑽に努めた上で適切な治療をご提供いたします。