症例集

矯正治療症例

前歯のすき間と出っ歯が気になることと、上の前歯の歯ぐきが見えすぎとのことです。初診時の側方時の写真をみるとかなり前歯が出ているように見えます。
治療は１年４ヶ月で終了しました。
初診時に気にしていた問題は解消されました。

矯正治療途中に、上の前歯の歯ぐきが見えすぎとのことで改善させるためにアンカースクリューインプラントを埋め込み上の前歯を上方に引っ張り上げました。

施　術　名　　　　│矯正治療
料　　　金　　　　│55万円～65万円（治療費は器具の材質などによって異なります）
考えられるリスク　│治療後は正しく歯を磨く必要があります。清掃が不十分だと虫歯になったり歯周病を発症してしまいます。定期検診を受診してください。

矯正治療症例

上の前歯がガタガタなのが気にしているということでご来院頂きました。
他には口が閉じないということで口が空いているというのです。

口元が出てる感じはありました。上の前歯を中に入れて口を閉じれるように上下とも4本抜歯して矯正治療を開始しました

治療は1年５ヶ月で終了しました。

今回は口元のことを考えた診査判断で抜歯ケースになりました。
口を閉じれるようにするために今回は抜歯することになりましたが、すべての患者様が抜歯ありきでなく、歯を抜かずに矯正治療をするケースもよくあります。

矯正治療症例

お悩みは前歯が出ているので直したいとのことです。
やや歯槽膿漏があるので歯周病治療が落ち着いて、歯茎が引き締まってきましたから、以前より気になしていた歯が出ていた部分を治療したいとお話がありました。
１年５か月くらいかかりました。
矯正治療を始めたときは、歯が全体的に歯槽膿漏が原因でぐらついていましたが矯正治療の時間の経過が進むと、骨が固定されてきました。全体的な歯の動揺もなくなってきました。

上記のような治療工程ですから矯正治療は動かす力は微力にしています。その力を持続的に伝わるように気を付けました

矯正治療症例

前歯の歯並びの悪さを非常に気にされていました。
お口元がの出ていますし、歯と歯が重なりあいも激しかったので上下とも抜歯矯正治療をおススメしましたが、ご本人は親御様にも反対がございました。ですので抜歯なしで矯正治療をはじめることにいたしました。

抜歯なしでも思ったより噛み合わせが安定しましたが、
しかし、上下ともに親知らずが存在し、時間がかかり噛み合わせは難航しました。

お口元は可能な限り現状をキープするために環境を整えました。

上記のようなケースは、長期間、矯正治療終了後の整った状態をキープすることはたいへん難しいのです。
今後、同じ様の症例の矯正治療をする時は、抜歯矯正を選択してもらうようにきちんと納得した説明をしたいと考えております。

矯正治療症例

治療期間は1年弱です
矯正治療が始まれば患者様の協力がありスムーズに進みました。治療開始時期に気になっているお悩みは改善できたものと思われます。

治療プロセスの中で、上の前歯が出ているのを何とかしてほしいとのこと。お悩みを改善っしていくためにコイルを使い上の前歯を後の方へ引っ張っていきました。

小児矯正治療

現在は受け口な状態ですが矯正する前の横顔の口唇の出具合には問題がないこと、歯の形態、骨の奥の大きさを考えながら、上下の抜歯矯正で始めることにしています。
期間としては1年５か月でした。
上下顎の左右のバランスは問題ございません。矯正治療もスムーズに進みましたが、治療プロセスの中で上下前歯の歯軸を合わせるのと上の前歯と下の前歯の間の受け口を治すのに時間がかかってしまいました。

小児矯正治療

右側の乳歯の奥歯が抜けてから隙間がなく永久歯が生えてこないとのこと。
お口全体の歯並び矯正の希望ではなく右下の奥歯に限局した矯正治療となりました。
期間としては６か月でした。
治療後に後戻りしないように歯の裏側にワイヤーで保定をしていきます。
また同時にマウスピースで保定を併用しています。

上の前歯が前に出ていて、隙間だらけで食事もろくにできないそうです。
上下顎の歯並びがよくなく上下が咬み合っていませんでした。
治療期間は１年4か月でした。
上の顎骨が出ていることというよりも下の顎骨とのバランスが悪かっため、上顎前歯を後方に下げるために抜歯を選択しました。下顎の前歯は前方に移動するようにコントロールしています。
上下の咬合が安定するのにかなりの時間がかかりましたが、ご本人様が早めに終わりたいとのことで１年半もかからずに矯正治療が終了しました。　
最近、保定期間に入りまして、下の歯が後戻りしないように経過を追っていきます

小児矯正治療

上の前歯が出すぎて気にしているということでご来院されました。
初めは患者様の希望で抜歯なしで矯正治療をはじめました。
お口元が出すぎと共に開口にもなっており上の前歯が大きく傾いていましたので上下の前歯を舌側に入れて、歯が出ているのをなくすために上下ともに抜歯して矯正治療をしていく計画でした。
思うように歯並びが改善しないので抜歯で矯正治療を進めるようご提案しましたが、患者様の希望で抜歯なしで矯正治療を続けました。

6か月後に歯並びも改善し整ってきましたが、スペースがない状態で歯が並んでいますので歯並びを保定することは難しく、口元は未だ出ていることより患者様に再度確認してから抜歯をして矯正治療を続けていくことしました。
お口元が出ているのは改善されました。抜歯した後の隙間もしっかり閉じた状況です。
矯正治療した後、患者様とお話ししましたところ、お口が簡単に閉じれるようになったとのことです。
矯正治療は歯並びだけを見るのではなく、後戻りしないきれいな歯並びにすること、また口唇を閉じやすくしていくことなども大切です。

小児矯正治療

海外で矯正治療をしていたそうです。帰国してから当歯科医院で矯正治療を再開することになりました。上の奥歯は海外で抜歯されていました。
当歯科医院で矯正治療を始めるにあたり、最初に精密検査をしてから元々ついていた矯正装置を外していきました。
期間は1年5か月でした。
矯正歯科治療では治療途中で治療方針を大きく変更することがよくあります。
その他、状況により今まで以上に難症例になることもございますが、患者様の協力もありまして、矯正治療のやり直しとなりましたが問題なく仕上がりました。